帰宅部の補欠『気まぐれアニメファンが感想を綴る』の巻

観たアニメの感想を気まぐれに更新予定。完全に備忘録。文章力と語彙力はありません。

『薬屋のひとりごと』第4話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

クリスマスが近くなってきましたね。

今年はケーキをたくさん食べたいと思います。

特にブッシュドノエルが食べたいです。

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

女は怖い!!怒らせないほうがいいということが分かる話でした。

猫猫もだし梨花妃の侍女たちも女の園って感じがあって私は苦手。

特に猫猫がおしろいに気が付く場面な…。

漫画では烈火の如く一気に怒った印象だったけど、アニメでは静かにキレてた。

どっちも怖すぎた。

 

印象に残ったシーンは梨花妃のあのまま死なせてくれなかったの?と問いかけられる場面。

漫画では食事のシーンだったけどアニメでは子どもとの生活するシーンに変わっててより子どもを失った梨花妃の悲しみを感じられるような演出だな、と感じた。

 

漫画とちょこちょこ違うシーンがいくつかあるけど世界観を崩さず、寧ろ補完してるところは好印象。謹慎明けの侍女のシーンを追加しているところとか。

 

一番可愛かったシーンは梨花妃に食事をもっていこうとしても追い出される猫猫。

 

 

 

 

 

『薬屋のひとりごと』第3話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

久しぶりの投稿となります。

アニメ自体もあまり見れておらず悲しみに暮れております……

 

 

 

ネタバレあり

 

 

 

今回もものすごく綺麗にまとめられていたなという印象。

前回みたいに「薬」や「毒」の要素はなかったけど、後宮の女性の生き方・女性としての生き方それぞれを丁寧に表現していたと感じた。

 

漫画よりも芙蓉妃の美しさがダイレクトに伝わってきて、城壁での踊りが特にそう。美しかった……。

 

最後の芙蓉妃と武官のシーンは漫画にはなかったはず…補完上手すぎだろ案件。

二人が思いあっていることが伝わるシーンだった。

 

下賜される時の導入歌もよかった!1話完結の話に導入歌は贅沢だな、と感じるのと同時に導入歌があったからこそ今回の話の美しさや儚さ一途さを感じられたと思う。

 

クスッとしたのがやぶ医者のセリフが「やぶ医者」で書かれていたこと(笑)

徹底している制作スタッフ様(笑)

 

 

 

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』第11話(最終回)感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

ついにあの花最終回です。いや~~感動しましたね。

休日に見て正解、目がかなり腫れました。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

打ち上げ花火が上がってもめんまは成仏していなかった。

じんたんを含め全員がめんまのお願い事を叶える、という名目で自分勝手なお願いを乗せていたことが判明。

じんたん→やっぱり成仏してほしくない

あなる→めんまのことを考えるじんたんを見たくない

ゆきあつ→めんまが変わらず好きなのにじんたんにだけめんまが見えるなんて嫌

つるこ→めんまが成仏すればじんたんとあなるが仲良くなってゆきあつの隣にいられる

ぽっぽ→めんまが川に落ちて流されてる?ところを見てたけど動けなかった

    恨んでるはずだから早く成仏させてほしい

 

ものすごく自分勝手だけど全部理解できる。同じ立場だったら自分勝手な言い分を「お願い」という名分に乗せてるだろうなって。

誰一人真剣にめんまのお願いに向き合わなかったことを悔いているメンバーだけどいつの間にかあだな呼びに戻って笑いあう場面も。全員胸の内をさらけ出してもう一度めんまと話してお願いごとを叶えようとする。

めんまを呼びに戻るじんたんだけど、タイムリミットはすぐそこに迫っていた。めんまに元気がなく消えそうになっていた。そして、めんまはお願い事を思い出していた。

 

「じんたんを泣かす」

 

それがめんまのお願いだった。そして、じんたんのお母さんとの約束でもあった。

 

いや~、ここは伏線回収というか、そう来たか~って思った場面。

入院中のじんたんのお母さんがめんまに「ずっと気を張っていて笑わなくなって悲しい」と話したら「なら、じんたんを泣かす!」と宣言。ただ、どう泣かしていいか分からないからじんたんに内緒で皆を秘密基地に集めた。ただ、その時にあなるとゆきあつが結託してじんたんも呼んでしまったことが不幸の始まりというか……。

 

多分、じんたんが泣いたのって8話の自宅の場面だと思うけど、見返すとめんまがじんたんの頭をなでるシーンでじんたん母がカットインされてるんだよね。多分、約束のことは思い出せてないけどきっかけにはなった場面だと思ってる。

あと、ここが3話でじんたんが母親の手を払う場面とよく似てるな、と完走した後に気が付いた(遅い)(見返してまた泣きそうになる)

母親の手は気を張っていて払ってしまってたけどめんまの手は払わずに受け入れてて、この瞬間にじんたん母(仁太が笑ったり悲しんだり起こったりしてほしい)とめんま(じんたんを泣かすと約束したこと)のお願いが叶ったんだな……と再度大泣き。

めんまが優しく包み込むシーンもあってほっこりしてたけどこの時にめんまのお願いが叶って後はゆっくり消えていくことが確定したと思うと悲しいし、めんまとじんたんのお母さんのお願いがじんたんのトラウマ・無気力さを前向きにしてくれたと思うと号泣案件。

 

消えそうで元気のないめんまを秘密基地に連れてきたじんたんだったけど、遂にじんたんにもめんまの姿が見えなくなってしまった。ただ声は聞こえる。このシーンも本当にさ……。めんまが涙をこらえて「かくれんぼだよ」。いや、泣くだろこんなの。特にじんたんに自分の姿が見えなくなったことに気が付いためんまの表情が一気に崩れる作画がつらすぎてしんどい。めんまを探しに外に出るじんたんたち。力を振り絞り皆に手紙を書くめんま

 

木の下に手紙を置いて皆に見つけてもらったことを確認して「今度はちゃんとお別れできた」と安堵するめんまだけど「かくれんぼだろ?見つけるまでは終われない!」とじんたん。近くにいるのにもう姿が見えないから……悲しい。

 

「もういいよ~」と言うめんまの声は、じんたん以外にも届いていて更にじんたん含め皆にめんまの姿が見られるように。やっと……やっと5年ぶりに超平和バスターズが揃った……初見の時はこの場面で号泣してセリフが頭に入ってこなかった……。

 

「こういうとき(かくれんぼで見つけた時)に名前言うのは違う、言って、それで終わりだから」そういうめんまの姿は透けていて……。めんまを通して奥から見える太陽の光が幻想的で綺麗で上手で憎い演出だよな……...。

 

ぽっぽの「俺も大好きだ!めんま!お別れは一方だけが言うことじゃない」を皮切りにみんなが思い思いに言葉を伝える。その言葉を受けて「皆ともっと遊びたい、だから生まれ変わりをする」と号泣しながらも前向きな言葉を紡ぐめんま。小5で亡くなったんだもんな、遊びたい盛りだよな、とめんまの気持ちを考えると現れないほうがよかったのではと思ってしまう私。

 

かくれんぼを終わらせるためにじんたん・あなる・ぽっぽ・ゆきあつ・つるこで「めんま、み~~つけた!!」と叫ぶ。泣きながら、しかし微笑みながら「見つかっちゃっ……た」とめんまめんまを照らしていた光が強くなり次の場面へ。この瞬間にめんまは消えちゃったんだろうね……。この時点で頭痛くなるくらい泣いてました。

 

エピローグではじんたんはちゃんと学校に行きつることゆきあつも仲良く?登校。

ぽっぽは変わらず秘密基地と世界を往復しているのかな?

けど、定期的に集まって入るらしく関係は良好でよかった。

最後は、秘密基地の柱に彫られていた「超平和バスターズ」の後ろにめんまの字で「はずっとなかよし」を見てわらうじんたん。そして基地の外で集まっている皆の場面で終わり。

 

いや~~~~~よかった!!!!!!!!!!

最終回は何回見ても泣けるといった友人の言葉が身に染みた

超平和バスターズも本間家もみんな救われてよかったです……

観終わった後に親と幼馴染に連絡取りたくなった~~

 

気が向いたら全体を通した感想綴ろっと………

 

 

 

 

 

 

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』第10話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

あの花が放送された2011年。この年はアニメが豊作だったようで「Fate ZERO」「まどマギ」「シュタゲ」等そうそうたる面々でビビってました。上げたやつは全部見てます。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

いよいよ花火の打ち上げが明日に迫る。本間家にも招待状を届けるじんたん。しかし、母親は「どこまで馬鹿にすれば気が済むの」と一蹴。しかし、ずっと見られていなかった弟の気持ちを汲み取り、夫に「忘れられるわけない、一緒に悲しもう」と言われ泣き崩れる母。じんたんたちを憎むことで心を保っていた感じもあったけど今後は悲しみをきちんと受け入れそう。

秘密基地で決起集会を行った帰り道。成仏して生まれ変わってみんなとお話がしたいというめんま。ずっとこのままめんまと一緒にいたいと思うじんたん。めちゃめちゃじんたんの気持ちは分かる。亡くなった人間と触れるし話せるし、消えてしまうと子どもの頃と同じように失う恐怖や悲しさに襲われるだろうし。けど、めんまは救われないし……。

打ち上げ花火当日、成仏してほしくない・めんまと一緒にいたい・花火の打ち上げを止めたい気持ちが拭えないじんたん。それを見透かしたような口ぶりのゆきあつ。打ち上げが迫るにつれて終わってしまう気持ちが強くなるのは、分かるなーって感じ。休日に友達と遊んでる時もずっとこのまま遊んでいたいって気持ちになるもん。終わるなって気持ちになる。それと似てる気がする。

じんたんは打ち上げを止めようと一歩踏み出したが間に合わず花火が打ちあがる。めんま一家と共に打ち上げを見届け、めんまが成仏……

 

しなかった

 

めんま自身も驚いているようで「あれ?」と身体を見まわす。

それにほっとしているようなじんたん。

 

いよいよあと1話で最終回。ここからどう感動に持っていくのか……非常に楽しみ。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』第9話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

いよいよ物語が佳境です。

既にOPとED聴くと泣ける身体にはなっています。

カラオケで歌うときも号泣しながら歌うと思う。

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

ガバガバ設定だと思っていた(失礼)むしぱんを作ったりペンで文字を書いたりするのはじんたん以外も見えて、なんならその瞬間を見てて良いんだねって思った。

ぽっぽ「意外と抜けてるからなぁ~」で済ませられることではない気がするけど…(笑)

 

優等生組がめんま父に花火の打ち上げの許しをもらいに行くシーン。

めんま父はめんま母が過去に生きていてこれ以上思いださせたくない、今を生きて欲しいから反対しているっぽい。けど、思い出さないようにすることは救いには決してならないよなと、私は思ったな。だから、めんまの為に行動をしている超平和バスターズは少しずつ救われている感じがする。

 

見えないけどめんまがいることに対して徐々に受け入れていく超平和バスターズ。一見楽しそうだけど、それによってじんたんに振り向いてもらえないあなると、めんまがじんたんにしか見えないことにイラついてしまうゆきあつの心のもどかしさや悲しさが際立つ。そして、ここにきて「俺たち、似た者同士(好きな人に振り向いてもらえない者同士)だな」と、あなるとゆきあつが話をしているシーンで鶴子が嫉妬をしていた……。

どうやら鶴子はゆきあつが好きっぽいな……。

 

夏の魔物だと思っていためんまが居なくなってしまった場面。実際は川の鯉を近くで見たかったと川岸に行ってただけだったが、そんなことを知らない焦るじんたん。川岸でめんまを見つけほっとしたのもつかの間。めんまが川で亡くなったことを聞かされる場面がフラッシュバック。そりゃ必死になって走るよね。助けたい、失いたくない、後悔したくない、いろんな思いがじんたんの足を速める。川に入ろうとしためんまを後ろから抱いて止めたシーンでも思わず「ずっとここにいろよ」と言ってしまう。成仏させたくない、ずっとめんまと一緒にいたいという気持ちが出た場面だったな……。

 

個人的にほっこりしたシーンは鶴子とあなるがじんたん家でお互いにギュッと抱き付いたシーンと花火の飾り?を作ってるときに鶴子の口から「可愛い」って言葉が出て「意外ね~」っていったあなるをキリっと睨むシーン。ずっとほんわかしていてくれ……

 

いよいよあと2話であの花を完走するわけですけれど号泣必須だと思うので休日に心して視聴しようと思います。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』第8話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

あの花のOPとEDが良すぎて毎回飛ばさずに見ています。

動きが多いOPと動きが少ないED、色彩豊かなOPと色彩少なめなED。

2つの緩急とEDのしんみりした入り方のおかげか毎回毎回観終わった後に余韻が残ります。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

今回の話は中々重くて心に来る話だった………

めんま父に花火の打ち上げに反対されてしまった……けど、めんまのお願いは叶えてあげたい。そう思うのは当然のこと。日記も貸してくれたしめんま母なら話せば分かってくれる、めんま母を通して説得してもらおうと考えるのも当然。

再びめんまの家に行きめんま母は5人での訪問も快く受け入れてくれた

 

ように見えた……

 

めんま母から「ほんとあなた達は変わらないわね、仲が良くて……芽衣子は羨ましいだろうね……」「芽衣子はいないのに、あの子の時間はあの時から止まっているの、なのにあなた達はこうしてに大きくなって……どうして芽衣子1人だけが……」と悲しい口調で言われる5人。

めんま母はめんまの事故から変わっていない・前に進めてい何と思うと悲しくて仕方がない。確かに、自分の子供だけがどうして?って思う気持ちも分かるけどそれを幼馴染にオブラートに包まず言うなよ……それだけ弱ってるってことだけど。

めんま弟もずっと姉ちゃんを思い出しては悲しんでる母に対し「子どもはまだ一人いるんだけどな…(ニュアンス)」って言ってるのを見てハッとした。めんま弟は母親に見られてないって思ってるのかな、と感じた。意外と弟が本間家の中で一番しんどい立場なのかも。まだ生きてるのにね。

 

あなるもめんまに対し「誰が好きだよ、こんなブス!」って言った時に安堵したと告白。けど、すぐに出ていったじんたんはめんまのことが好きって言っているのと同義。一瞬でもほっとした自分が許せない、じんたんが好きな自分を責めていた、とじんたんに伝える。けど、じんたんは足を止めない。めんまのお願い事を叶えるために倒れながらもアルバイトへ……あなるは大泣き。そりゃそうだよ。

 

めんま母もあなるも、ぽっぽとかも全員自分を責めていて救われない。けれど、じんたんにはめんまが見えるから救われていて。打ち上げ花火を作るのを止めようって空気になった時もめんまのお願いを叶えることが自分の使命だと、義務だと感じ1人でも花火を打ち上げることを決意。立派だじんたん。

 

最後の秘密基地のシーンは語ると長くなるので簡潔に。

超平和バスターズが崩れかけてバラバラになりかけるけど繋ぎ止めようとするめんま。無言電話を掛けたり日記に文字を書いたり………話がぐっと進んだ気がした。むしぱんを作っていたあたりから現世のものに触れるんだ、とは思っていたが字も書けるとは。ひょっとしたらめんまには初めは現世のもので自分の意思を伝えるって考えは無かったのかも、って思った。自分がここにいる理由も分かってないから当たり前すぎて逆に気が付かなかったみたいな。

とにかく、このシーンは終始ウルウルしてた。(簡潔に、とは)

 

ウルウルポイントが多かった今回だけど一番はじんたんの「皆、はもういないよ。めんまが欠けてるんだから……」のセリフ。胸が締め付けられてしまった……。

超平和バスターズのみんなはめんまを含めた皆だもんね……。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』第7話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

最近、悩みがありまして観れど観れど録画の残高が増えません。

ギリギリの自転車操業してます。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

めんまのお願い事が「花火を作って手紙を届けよう」の可能性が浮上。しかも、じんたんのお母さんのために。どんだけ優しくて他人思いなんだよめんま……。

子どもの頃の夢だったりお願いって大人になってから思うと馬鹿馬鹿しかったり非現実なことがほとんどで、けど大人になったら実現するものとばかり思っていたり。子どもの可能性は無限大ってこういうことを言うのかな。

 

知り合いに花火が作れる人がいるらしくお金があれば作ってもいい、とのことでアルバイトに奔走するじんたんたち。目標の為に頑張ってる姿は良い。見習わないと。

 

今後気になるのは、超平和バスターズの最後の集会(勝手に言ってる)に関しての詳細が分かったのだが、めんまはじんたんに「話したいことがある」ということを内緒にして呼び出したらしいことと、めんまの父が打ち上げ花火計画に反対している理由。絶対めんま関係だとは思うが……

あと、少しゾクッとしたのがめんま母の「じんたくんたちがあなたの為に色々頑張っているみたいよ。……ほんと、ふざけてるわね。」のセリフ。日記を貸してくれた時は優しい母親だな~って思ってたけど違うのかな…嬉しくないのかな…