帰宅部の補欠『気まぐれアニメファンが感想を綴る』の巻

観たアニメの感想を気まぐれに更新予定。完全に備忘録。文章力と語彙力はありません。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』第10話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

あの花が放送された2011年。この年はアニメが豊作だったようで「Fate ZERO」「まどマギ」「シュタゲ」等そうそうたる面々でビビってました。上げたやつは全部見てます。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

いよいよ花火の打ち上げが明日に迫る。本間家にも招待状を届けるじんたん。しかし、母親は「どこまで馬鹿にすれば気が済むの」と一蹴。しかし、ずっと見られていなかった弟の気持ちを汲み取り、夫に「忘れられるわけない、一緒に悲しもう」と言われ泣き崩れる母。じんたんたちを憎むことで心を保っていた感じもあったけど今後は悲しみをきちんと受け入れそう。

秘密基地で決起集会を行った帰り道。成仏して生まれ変わってみんなとお話がしたいというめんま。ずっとこのままめんまと一緒にいたいと思うじんたん。めちゃめちゃじんたんの気持ちは分かる。亡くなった人間と触れるし話せるし、消えてしまうと子どもの頃と同じように失う恐怖や悲しさに襲われるだろうし。けど、めんまは救われないし……。

打ち上げ花火当日、成仏してほしくない・めんまと一緒にいたい・花火の打ち上げを止めたい気持ちが拭えないじんたん。それを見透かしたような口ぶりのゆきあつ。打ち上げが迫るにつれて終わってしまう気持ちが強くなるのは、分かるなーって感じ。休日に友達と遊んでる時もずっとこのまま遊んでいたいって気持ちになるもん。終わるなって気持ちになる。それと似てる気がする。

じんたんは打ち上げを止めようと一歩踏み出したが間に合わず花火が打ちあがる。めんま一家と共に打ち上げを見届け、めんまが成仏……

 

しなかった

 

めんま自身も驚いているようで「あれ?」と身体を見まわす。

それにほっとしているようなじんたん。

 

いよいよあと1話で最終回。ここからどう感動に持っていくのか……非常に楽しみ。