帰宅部の補欠『気まぐれアニメファンが感想を綴る』の巻

観たアニメの感想を気まぐれに更新予定。完全に備忘録。文章力と語彙力はありません。

『Fate/Zreo』第19話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

急に暑くなってきて体調管理が難しい季節となりました。

健康にも気を使いたいなと思っているので最近スイミングに通うようになりました。

水の中に入ると体重が軽くなった感覚がありますが実際はそんなこともなく……。

水の抵抗もかなりあるので全身運動にはお勧めです。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

前回と今回の話が切嗣の人生を変えたといっても過言ではない。

ナタリアに拾われ一緒に暗殺業を行う中で疑似的ではあるが「家族」を感じていた切嗣。

ナタリアも同じように「家族」を感じていたと思う。2人の最後の会話を見ていて強く感じた。

誰も悲しまない・傷つかない世界にするために切嗣は父を殺し、ナタリアも殺した。

 

体内に蜂を仕込んでいたことを予測できなかったと言われればそれまでだけど、できていたとしてもならどこで暗殺するかという話になってくる。

今回のように密室空間で倒すしかないのは明白……。

切嗣は「多くを救うために1人を犠牲にする」選択をし、地獄と化した飛行機もろともナタリアを……。

 

この「1人の犠牲」が自身の大切な人になってしまう辛さ。もどかしさ。

飛行機を爆破した後の号泣する切嗣に胸が張り裂けそう……。

もう後戻りできない切嗣の物語の前夜って感じ……。

 

今回の1番好きなシーンは、切嗣とナタリアの隠れ家での描写。

初め、ナタリアは暗殺術を切嗣に教えるつもりはなかった感じがあったけど言っても聞かない切嗣に厳しくも銃の使い方・起源弾の作成等世話を焼いてくれていた。

異常であるかもしれないが「家族」を感じさせてくれた。