皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
花粉の時期が過ぎたはずなのに目が痒いです。
なので、薬局で購入した目薬が手放せません。
無意識に目を擦ってしまうのを止めたいですが、寝ぼけている時は思わず掻いてしまいます。
以下ネタバレあり
ディルムッドとケイネスの相性が悪すぎた故の結果……。
ディルムッドはケイネスに忠誠を誓っていたがソラウがディルムッドの泣き黒子による呪い?を受けて惚れてしまい、ケイネスは色目を使ったと𠮟責。
昼ドラ並みの三角関係……。
切嗣にこの穴を突かれ、謀によりケイネスとソラウは聖杯戦争から脱落しディルムッドは令呪によって自害。こんな悲しいことがあっていいのだろうか……。
ソラウを人質に「衛宮切嗣」にはケイネスとソラウは殺せない、という契約の代わりにてディルムッドに自害を要求する令呪を使わせた。この命令によってディルムッドは消滅。ケイネスとソラウは無事…。という訳ではなく「舞弥」によって殺害。
「僕には殺せない……。僕には。」という切嗣の言葉。軍師すぎる。
セイバーにとってはランサーと共に誓い合った「騎士の戦い」を騙し討ちの道具として使われたようなもので。やり方も汚くどう良い様に解釈しても騎士道に反していて最悪。切嗣の過去を知っている身としては、戦場=地獄の方程式になるのは納得がいくし、悪をもって悪をなすやり方は合理的で筋は通っているけど人としての感情は捨てなくては選べない選択だと思う。
このシーン、切嗣はセイバーへではなくアイリに話している感じがして、というかセイバーに対しては面と向かって話しすらしてないからな、今まで。
セイバー恐怖症か?とかふざけたことは言えないけど。
けど、この短時間の短いやり取りの間で「切嗣の意志」をある程度見抜いたセイバーが凄い。「正義の味方になりたかったのでは?」の問いかけにキッと睨み返す切嗣。
「英雄なのに世界を救えなかった貴方が言うか?」みたいな感じで私は読み取りました。
今回の1番好きなシーンはランサーの自害シーン。
悲しみと憎しみ一杯の呪いの言葉を吐いて散っていった姿に胸が苦しいです。