皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
冬に比べると日が延びて18時くらいでもめちゃめちゃ明るくて時計を見ないと時間感覚が狂いそうです。いつまで経っても冬仕様の体内感覚時計……。
「まだ明るいな~」と調子に乗っていたら19時だった、なんてことはザラにあります。
以下ネタバレあり
切嗣の過去編が終わって話は現在に。
聖杯戦争も終盤に差し掛かり、生き残っているのはセイバー陣営・アーチャー陣営・ライダー陣営・バーサーカー陣営。
「陣営」といってもアーチャーのマスターである時臣は謀殺されていて綺礼が新しいマスターになっているイレギュラーも起こっているしあまり意味をなさない括りにはなっていると思う(笑)
ウェイバー君はイスカンダルの魔力消耗に気づき召喚した土地に向かい休息をとり今後に備える動き。そのおかげで偵察に来ていたセイバーに見つからずに済んでいるラッキーボーイ。
雁夜は既に身体がボロボロ。聖杯を勝ち取りたい臓硯の秘策「桜の血を吸わせた蟲」を無理やり食べさせ蟲が桜から吸い取った魔力で最後の戦いに臨むように伝える。
ここ、エグイな~って思ったのが、助けたいと思っていた桜から吸い取った魔力を無理やり摂取させたこと。救いたいって思っている気持ちを思いっきり踏みにじる行為で胸糞悪い……。
アイリも体力が限界に近づいてきていて最後の見舞いになる雰囲気満載で切嗣と話す。
外の世界に出られて嬉しいと話すアイリ。切嗣は表情を変えずに話を聞いていたけど内心辛いだろうなってのがひしひしと伝わった。多くを救うために少数を犠牲にする、その中に大切な人が居たとしても……。あー心が痛い。
切嗣が遠坂邸に向かっている隙にアイリと舞弥が隠れている土蔵にライダーが押し入りアイリを誘拐してしまう。切嗣は令呪でセイバーを土蔵に向かわせるが時すでに遅し。瀕死の舞弥しか残されていなかった。セイバーはライダーを追い、夜になり切嗣が土蔵に到着。暗くて表情は見えなかったけど舞弥に「泣いたらダメ、奥様に取っておいて」と言われていたから人の死を悲しみ、痛んでいる表情をしていたのだろうと思うと……。いつもは冷酷・冷徹の切嗣の人間としての、本来の衛宮切嗣としての感情が出ていたシーンでした。
今回の1番好きなシーンは令呪で瞬間移動するセイバー。
転送されるエフェクトがTHE魔術!って感じでとても好きでした。