帰宅部の補欠『気まぐれアニメファンが感想を綴る』の巻

観たアニメの感想を気まぐれに更新予定。完全に備忘録。文章力と語彙力はありません。

『Fate/Zreo』第15話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

実はFate/Zeroとは別にstay night UBWも観ています。

凛ちゃんが好きなのでUBWも熱い。ツンデレドジっ子だけどかっこいい凛ちゃんが観られるstay night UBWを是非観て欲しいです。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

この回のセイバー!というよりインビジブル・エアを解除してエクスカリバーを放つセイバーが好き。可愛い女の子が黄金の剣を振って怪物を倒す姿は勇ましくかっこいいです……。黄金に輝くエクスカリバーに見惚れてしまう。

エクスカリバーの発動には左腕の怪我を治す必要があるけどランサーが宝具を壊し左腕の呪いを解呪。誇り高い騎士道を魅せられて胸がいっぱいになりそうです……。

 

民草の光・騎士たちの希望を力に変えるセイバー。

エクスカリバー!!!」と叫び一気にキャスターに向けて剣を振う。

美しくまばゆい光にキャスターはジャンヌの面影を見る……。

ジルの願いはジャンヌに会うこと?だから叶ったといえば叶ったことになるか……。

崇拝していたジャンヌの処刑で狂ったといえ元は神の為に戦っていた男ですから最後位は救いがあってもいいよね。

 

エクスカリバー放ったセイバーを橋の上から見下ろすギルとイスカンダル

ギルは全てを愛でる的な感じでセイバーを見ている感じだったけど、イスカンダルは民衆の期待を一身に背負った……いや、背負わされた少女にしか見えなくて痛々しいと。

このセリフでアルトリア・ペンドラゴンとイスカンダルの「王のありかた」が全く違うことを改めて思った。敵と同時に自分自身を焼き尽くすような眩しさを持つエクスカリバー。一種の呪いみたいなものとも言える気がする……。

 

キャスター討伐を行ってる中、時臣に破れ息絶えようとしている雁夜が綺礼に命を救われた。ギルが綺礼に対して雁夜に対して感じている愉悦を自覚させてしまったから……。この先の不幸しか浮かばないよ……。

 

今回の一番好きなシーンはやっぱりエクスカリバーを振うアルトリア・ペンドラゴン。

眩しい光に魅せられています……。

『Fate/Zreo』第14話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

今は特に必要に駆られていないのですが、モバイルバッテリー持った方がいいかな?と最近思い始めました。

自分自身、携帯で動画はあまり見ないし充電が少なくなったら使用を控えるタイプなので今まで持ったことがないのです。

けど、停電した時とかの非常用としても使えるし対策はしておくべきなのか……とか思っています。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

前回と注目メンバーがガラッと変わり今回はアーチャー陣営とバーサーカー陣営に焦点。

報酬としての令呪を欲するアーチャー陣営も加わりほぼ全員がキャスター討伐へ。

しかし、ギルガメッシュとの息が合わず思惑が裏目に出まくり焦る時臣。

そこに戦闘機を操るバーサーカーが攻撃を仕掛けてくる。

時臣はマスターである雁夜の元へ。

 

ギルガメッシュvsバーサーカーの空中戦はめちゃめちゃ見ごたえある。

双方ミサイルを打ちまくりギルさんは宝具を使ったりと派手にドンパチ。

時臣vs雁夜は圧倒的に時臣が強い。炎属性に虫は効果抜群なんですよ……(ポケモンみたい)

 

桜ちゃんを大切に思っている(桜ちゃんを通して葵さんを見ていたのだと思うが)所謂一般的な感性を一番大切にしている雁夜にとって、魔術師としての生き方や考え方は理解できない……というよりは嫌悪するものなんだろうな、と。

逆に魔道を扱う家に生まれながらその責任から逃げた雁夜の行動に対して時臣は分かりやすく軽蔑をしている。

この2つの考えは水と油みたいに混ざり合い、理解しあうことはないんだと思う。

理解できない、認められないという感じかな……。

 

キャスターが現界させた怪物に苦戦するセイバー・ランサー・ライダー。

成長した怪物を見てテンションが高い龍之介を切嗣の銃口が狙い、、、

1発目は腹を直撃。

腹からでている腸を見て「綺麗……」と呟き、まるで宝石を見ているかのようなリアクション。

多くの子どもたちを誘拐しても探せなかった綺麗な腸を最後に見つけたが2発目の銃弾が頭を貫通し息絶えた。口元だけの描写だけど笑ってた。最後に見つけたかったものを見つけられたから満足だったとは思う。巻き込まれた子どもたちは絶対に許さないだろうけど!

龍之介が息絶えたことはキャスターにも伝わり「遺志を継ぐ」と宣言。

 

更に大きくなる巨大な怪物を止められるのか……。

次回はかなり好きな回。

セイバーがかっこいいんですよ……(小声)

 

今回のお気に入りシーンは「空から降りてくる遠坂時臣」です!

とても優雅で所作が美しい。ギルの飛空艇からスッと降りるところもお気に入り。

『Fate/Zreo』第13話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

最近、アニメのアクリルスタンドが欲しいな~と思っています。

何のアニメのアクスタが欲しいとかはなく、単純にアクスタが欲しい(笑)

自宅にいくつかアクスタはあるのですが……。

けれど、集め始めると際限がなくなりそう……。

まあまあ良い金額しますし……。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

今回はキャスター陣営とライダー陣営に焦点が当てられていた。

キャスターと龍之介は会話しなくとも心で繋がっているタイプの陣営。

私は、今回の会話がその最たるものだと思う。

 

キャスター「神からの裁きは受けられなかった」

龍之介「けど、神様はいるんだろう?」

キャスター「奇跡とかもないのにどうしてそのように思うのです……」

龍之介「この世は探してみると面白いことが多い!この世界は大河小説だ!それを書いているエンターティナーは神様としか呼べない!神様は登場人物全員愛しているし希望と同じように絶望も好き!だから旦那の容赦ないツッコミには神様は喜んでボケ返してくれる!」

キャスター「深淵な哲学を持っているのですね龍之介!!!」

 

 

いや、どうしてそうなる(笑)

 

 

神様にもっとツッコミを入れないと!って勢いで怪物を現界させるキャスター。

もっと面白いもの(人の腸)が見れると応援する龍之介。

最悪な方向で息ぴったり過ぎる流石触媒なしでサーヴァントと召喚した男。

 

 

ライダー陣営はウェイバー君の成長が少しだけ見られたような……。

自分の小ささを分かっていながら高みへと目指す。

まだ小ささを完全には納得できていないけどライダーと接するうちに最初よりは自覚や納得をしているんだろうな……と思う。

改めて思ったがイスカンダルの接し方が父親なんだよな。

真正面から否定はしないが厳しいことを言う。人としても立派。流石英雄。

上司にしたいかも(笑)

 

 

さて、意気投合したキャスターが未遠川で怪物を現界させた。

それを倒すためにセイバー・ランサー・ライダーが共闘!というところで今回は終了。

 

一番の推しポイントは水面を駆けるセイバー。

効果音も相まってかっこよすぎました!

『Fate/Zreo』第12話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

梅雨に入る前の過ごしやすい気候となりました。

梅雨に入ると基本どこにも行きたくない系の人間なので今のうちにプチ旅行したいな~とか思ってみたり。してみたり。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

今回の話ではサーヴァント同士のド派手な戦いはなかったけど次の展開へのピースがちりばめられている感じでしたね。

まずはアイリの体調不良。

「聖杯そのもの」のアイリは聖杯戦争が進むたびに魔力がアイリ(聖杯)へ戻り、アイリは聖杯へと姿を戻ってゆく。以前のように車の運転も出来なくなってしまった。

最初の頃は楽しそうに運転していたから動けなくなったアイリを見てると悲しくなってくる。元々聖杯として作られたホムンクルスだったとしても……。

 

次に綺礼とギルガメッシュのやりとり。

ギルガメッシュさん、めちゃめちゃ綺礼を買ってるし気に入ってる。

対話中にギルガメッシュが打っていた盤の駒。完全にマスターとサーヴァントの関係性を示しているんだよな……。どんどん綺礼が「自身の愉悦」を自覚させられている感じと回りくどいギルさんの「綺礼の愉悦」を自覚させる話術。ギルさんの話術スキルが高すぎる。確固たる絶対的王という意志が迷いを生まないのだろう。

まだ、この時は愉悦を自覚するという産声を上げる一瞬前の綺礼。

まだ許せます。まだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

『薬屋のひとりごと』第24話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

のんびりブログを書いていた『薬屋のひとりごと』も今回で最終回。

総括するとめちゃめちゃ良かった。

アニオリの表現や色彩豊かで鮮やかで綺麗な映像。

中国に似た王国での話だからた字幕がないと言っている言葉が分かりにくかったりした箇所がたまーにあったけど。

第2期も楽しみです。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

薬屋のひとりごとは羅漢と鳳仙の話だったのでは?と思うほど、ラストにかけての盛り上がりが良かった。

羅漢も鳳仙も交わす言葉が足りず、すれ違い、最悪な結果になってしまった感じ。

羅漢の失脚もタイミングが悪く、戻るのに3年も掛かってしまったのが痛い。

鳳仙も子を孕めば羅漢が居てくれる、と思案していたが身請けが破談となり、手紙で報告したのに羅漢から返事も羅漢が緑青館へ足運ぶことも無く絶望したんだろうな…と心を痛めてしまった。

最後は2人で碁を打ち、盛大に身請けされた鳳仙。

記憶はズタズタになっているらしいが少しでも覚えていてくれるだろうか……といち視聴者は思います。

 

鳳仙の見送りで城壁に上り舞を舞う猫猫。

踊れたんだ、と思うのと同時にとても綺麗だった。

化粧のそばかすを落として送られてきた衣をまとい舞う姿は天女みたい。

この舞のシーンは映像になってより美しさと儚さが伝わった。

 

猫猫も羅漢のことを嫌いなわけじゃなさそうだし(圧倒的な拒絶反応はあるが←)

鳳仙のことも気に掛けていたから枯れた薔薇を送り枯れた薔薇=鳳仙のメッセージを羅漢に伝えたんだろうな、と。

 

壬氏が猫猫に頼みたいことがある、と伝える場面でアニメは終わった。

まだ作品が続いているアニメのクールの終わりってどういう風に締めくくるか毎回気になるんですよね。薬屋のひとりごとは綺麗にまとまっていました。(上から目線すぎる)

 

 

最初にも書きましたが、第2クールが楽しみです。

漫画も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『Fate/Zreo』第11話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

GWはいかがお過ごしでしたか?

私も遊びに行きましたがどこもかしこも人が多かったです。

人波にもまれるというのはこういうことを言うのだな……と感じていました。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

この回の聖杯問答、何回も見返さないと英霊たちの話している内容のレベルが高すぎて理解できない……。

セイバーとライダーとアーチャーの3人で「聖杯の王に相応しい器か」「王のあり方」を酒を飲みながら話し合う。

 

セイバーの考える王は「民の為に、国の王がいる。王が身命を捧げる。」

ライダーの考える王は「民草がいて、国の王がいる。王に身命を捧げる。」

 

セイバーは民の理想の王になろうとしており、それは孤高の存在となることと同義。

ライダーは暴君のように人の欲を前面に出し、その姿を人々は羨望し魅せられる。

 

人々の手が届かないような崇高な生き方を理想とする王か、民と同じように人間の欲を持った王か。

崇高で絶対的な王が必要な時代もあっただろうからどちらが正しいという問題では全くないのだけれど。

 

治安が乱れている混沌とした時代には乱れを浄化するほどの存在の王必要だろうし、

自国の治安が安定し、自身の理想を掲げた上での他国への侵略を行う時代では人々を導く人間味あふれる王が必要とされてきただろうし。

 

アルトリア・ペンドラゴンとイスカンダル

生きてきた時代も違う2人だから真逆な価値観を持ってもいいと私は思う!!!!

このやりとりを静かに聞いているアーチャーが素敵。いつも自分が王だ!と主張しているのに←

 

史実では救えなかった自国を救いたい、だから聖杯が欲しいと話すセイバーの気持ちは分かる。間違いを無かったことにしたい感覚……(合っているかは知らない)

けど、イスカンダル(恐らくギルガメッシュも)は自分の選択で国が滅んだのであれば悲しむし涙を流すけど後悔はしない、やり直しを行うこと自体が一緒に戦い、歩んだ人々に対しての侮辱となる、もほんとその通りだと思う。

 

このレベル高い会談に水を差す(?)ように現れたアサシンをイスカンダルは宝具をもって打破。一緒に付き従った配下・民たちが結界内で現界。アサシン達を襲った。

聖杯問答の直ぐ後に王たる姿を見せられたらもう、ついていくしかない……。

 

レベルの低い感想を綴ると、ギルガメッシュの出したお酒がめちゃめちゃ美味しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『薬屋のひとりごと』第23話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

現在、寝違えて首がほぼ動かせない状態です。

ぎっくり腰もこんな感じなのかな……と思うと異常なく健康体で居られるありがたさが身に染みる。

あと2、3日は痛みと一緒に過ごします。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

羅漢と猫猫がガッツリ対面で話すのは初めてな感じ。

今まで怪しい悪役キャラ的な存在、というか雰囲気があったけど猫猫と話している時は(不気味だが)ニコニコしていて少しだけど朗らかさを感じた。

 

直接対決の象棋で猫猫の作戦を知ってか知らずか、わざと負けて毒(と言われたが本当はお酒)を飲み酔っ払い象棋を続けることができなくなり負けた羅漢。

「緑青館の妓女を身請けする」と賭けをしていた羅漢が選ぶのは……。

娘の為?にわざと負けてあげる羅漢。私は少しでも娘と一緒に話したかったからかな、とか思ってました。

 

酔いつぶれている時に見た夢では、羅漢が他人の顔を覚えられず駒として認識していることや緑青館での愛想がない気高い妓女の鳳仙との対局を思い出し……。

最終回に繋がる羅漢の過去が。

だいぶ長い羅漢の語り(言い方)だったけど1回でスッと内容が入ってきたから映像の力はすごい。