皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
のんびりブログを書いていた『薬屋のひとりごと』も今回で最終回。
総括するとめちゃめちゃ良かった。
アニオリの表現や色彩豊かで鮮やかで綺麗な映像。
中国に似た王国での話だからた字幕がないと言っている言葉が分かりにくかったりした箇所がたまーにあったけど。
第2期も楽しみです。
以下ネタバレあり
薬屋のひとりごとは羅漢と鳳仙の話だったのでは?と思うほど、ラストにかけての盛り上がりが良かった。
羅漢も鳳仙も交わす言葉が足りず、すれ違い、最悪な結果になってしまった感じ。
羅漢の失脚もタイミングが悪く、戻るのに3年も掛かってしまったのが痛い。
鳳仙も子を孕めば羅漢が居てくれる、と思案していたが身請けが破談となり、手紙で報告したのに羅漢から返事も羅漢が緑青館へ足運ぶことも無く絶望したんだろうな…と心を痛めてしまった。
最後は2人で碁を打ち、盛大に身請けされた鳳仙。
記憶はズタズタになっているらしいが少しでも覚えていてくれるだろうか……といち視聴者は思います。
鳳仙の見送りで城壁に上り舞を舞う猫猫。
踊れたんだ、と思うのと同時にとても綺麗だった。
化粧のそばかすを落として送られてきた衣をまとい舞う姿は天女みたい。
この舞のシーンは映像になってより美しさと儚さが伝わった。
猫猫も羅漢のことを嫌いなわけじゃなさそうだし(圧倒的な拒絶反応はあるが←)
鳳仙のことも気に掛けていたから枯れた薔薇を送り枯れた薔薇=鳳仙のメッセージを羅漢に伝えたんだろうな、と。
壬氏が猫猫に頼みたいことがある、と伝える場面でアニメは終わった。
まだ作品が続いているアニメのクールの終わりってどういう風に締めくくるか毎回気になるんですよね。薬屋のひとりごとは綺麗にまとまっていました。(上から目線すぎる)
最初にも書きましたが、第2クールが楽しみです。
漫画も楽しみです。