帰宅部の補欠『気まぐれアニメファンが感想を綴る』の巻

観たアニメの感想を気まぐれに更新予定。完全に備忘録。文章力と語彙力はありません。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』第6話感想(ネタバレあり)

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

急に寒くなったから体調管理に気を付けないと、と思う今日この頃。

風邪ひいたら2週間くらいは体調不良が続くので…。

良く寝てよく食べるようにします。

 

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

今回はじんたんがかっこよかった!!

じんたんがめんまのお願い事が学校に行くことかもしれない、と再び学校へ。

けど、じんたんが思っているほど注目は浴びず。

実は、あなるがおじさんとホテルに行ってる(本当は入ってすらいないが)のを見られていたらしく学校で呼び出しを食らったことが知れ渡っていた。

授業前までには戻ってくるけどクラス内でひそひそと話される。そりゃそうだよね。

じんたんにとっては注目があなるに向かっているから拍子抜けだけど決していい気持ではない。そりゃそうだ。

あなるがノートに書きなぐっていた声に出せない気持ち。その中に≪助けて≫の文字が。じんたんが覚悟を決めたのか「俺を見ろ!!」と立ち上がる。

クラスメイトにとってはやばいやつって思われてるだろうけどあなるにとってはヒーロー。つらい時に一緒にいてくれるのはポイント高い。

 

優等生組の会話で出てきた「あの日、めんまが話したいことがあるって電話で呼び出された」発言。「話したいこと」が絶対めんまのお願いに関係あるだろ、と安直な考察。

 

じんたん・あなる・ぽっぽはめんまの家に行ってお線香をたいて日記を貸してもらう。

めんまの部屋は片づけられていて段ボールにめんまの遺品が。思い出すとつらいから見たくないものを隠す。すごく分かる。いっそのこと捨ててしまえば吹っ切れるかもしれないけどそんなことできる訳ないよな。

 

夕食の時にじんたんがめんまに家に行ったと話したら、「なんで行ったの?行ったらお母さんがめんまのことを思い出して悲しくなっちゃう、悲しませたくない、忘れて欲しい」と。

めんま……自分のことよりも他人のことを思える優しい子だけど自分の気持ちも大切にしてほしい……というかしてくれ……。

それは優しさかもしれないけど人の記憶から忘れ去られてしまった時に人は本当に死んでしまうってよく言うし

けど、じんたんがビシッと叱ってくれた。俺達には覚えていてくれて嬉しい皆が集まって嬉しいって言ってたのに忘れて欲しいなんて言うな!と。

そういうセリフが直ぐ出てくるのがかっこよかったぜじんたん………。